室内にある熱源(設備)の暑さ対策方法
室内にある熱源である設備からの放射熱対策もリフレクティックスで対策できます。 暑さの原因となる物の中に、室内にある表面が熱い設備や配管・ダクト等があります。そのために室内が暑くなり、作業者にとっては特に夏場は熱中症になる危険性があり、水分補給や休憩が頻繁となる事で作業効率も低下してしまいます。それを解決するための方法として設備からの放射熱を反射し、遮断できるリフレクティックスが有効です。(熱湯タンク、蒸気配管、溶解タンク、乾燥炉、コンプレッサーのダクトなど)
暑さの原因となる設備からの放射熱を抑制するために設備の表面に気密空気層を設け、遮熱材であるリフレクティックスを貼ることで暑さをかなり軽減できます。その効果が従来の断熱材に比べ優れている理由は放射熱を遮断するための反射率の違いにあります。正しい施工法を用いたリフレクティックスの反射率は99%であり、ほぼ完全に熱を遮断できますが、断熱材の反射率は10%程度しかなく反射できないため蓄熱してしまいます。蓄熱した後はその熱を放射するため結局設備からの熱を抑える事ができません。
さらに、暑さを抑えるだけでなく設備からの熱を逃がさない事による熱効率のアップになり省エネにも貢献します。もちろん、室内の暑さを抑制する事で働きやすい環境となり、空調効率も高まり電気代の削減にも繋がります。
施工事例のページを参照ください。