結露問題を解決できる理由
結露が発生する原因は空気との温度差と湿度が関係あります。空気中には目に見えない水蒸気が含まれています。空気は高い温度ほど水蒸気を多く含むことができ、それぞれの温度で最大限含みうる水蒸気の量を『飽和水蒸気量』といいます。温度が高く水蒸気をたくさん含んだ空気が冷やされ『飽和水蒸気量』を超えてしまうと含めなくなった水蒸気が液体となり現れます。これが結露です。 乾いたコップに冷えたビールを注ぐとコップの表面に水滴が付着するのも同じ現象です。冷たくなったコップに触れた暖かい空気が冷やされ含めなくなった水蒸気が液体となってコップに付着する事になります。
したがって、結露する冷たい物体と暖かい空気の温度差を無くすことで解決できます。
反射率99%の遮熱材リフレクティックスを施工する事で冷たい放射熱を反射し、リフレクティックスの表面が冷たくならないので空気との温度差が無くなり、暖かい空気に触れても結露しない環境に変えられます。そして、冷たい放射熱を反射できる事でその効果は半永久的に持続します。
従来の断熱材は一時的には効果がありますが、熱を反射できないので時間が経つと断熱材自体が冷たくなり、結果的には結露を止められません。
結露する場所はさまざまですが、お困りの方はご相談ください。
(建物の壁・天井、冷却設備タンクなど、冷凍・冷蔵倉庫の扉付近・天井・外壁、冷媒配管、冷ケースの上の天井など)
お伺いして現地調査させて頂きますので一緒に解決しましょう!