既存のエアコン設備では冷却が追い付かず、作業員が熱中症になってしまうという問題が生じていました。
そのため、50kwのエアコンを32台増設(=1600kw、設備費1億円)が決まりかかっていました。しかも、このエアコンを稼動させれば、毎年電気代も1千万円以上かかり続けることが明らか…。
なんとかならないかとご相談いただき、見させていただいたところ、リフレクティックスで遮熱施工を導入すればエアコンの増設は不要だということが分かり、エアコン増設計画を取りやめ遮熱施工が決定しました。
そして、リフレクティックスによる遮熱カバー工法で施工を行った結果、既存設備(50kw×4台=200kw)のみで夏涼しく、冬暖かい工場に生まれ変わりました。
計算上1800Kwの空調容量が必要なところ、200kwで充分になったことで89%の驚異的な省エネ率を達成した効果NO.1の事例です。
その後も、第2、第3、第4の工場もリフレクティックスカバー工法が採用されました。