焼酎製造業の倉庫では、夏場の外気温が35℃の日には庫内の温度は42℃を越える過酷な作業環境でした。
真夏は倉庫内がまるでサウナのよう。作業員にとって働きにくく、熱中症の危険と隣り合わせのまさに地獄。
そこで、倉庫の屋根の内側からリフレテックスを貼る施工を行ったところ、真夏に倉庫の中にいても熱さを感じないほどに。
お客さまから「やってて良かった」という有難い言葉を頂きました。屋根裏温度も35~36℃となり未施工の隣の倉庫と比較して20℃ほど低くなっていました。倉庫内を過ごしやすい環境に保つことができ、季節を問わず快適に作業が行えるようになりました。
倉庫内の温度は猛暑日で35℃と外気温と変わりませんが暑さを感じなくなりました。それは施工前には屋根からの放射熱(熱エネルギー)を浴びる事で作業者と下にある物が熱せられていましたが、施工後はリフレクティックスが放射熱を反射し遮断できた事で熱せられなくなったからです。 もちろん、中に置いてある製品(焼酎)にもやさしい環境となりました。
これは、太陽の放射線(太陽光の赤外線熱エネルギー)が当たると暑く感じ、当たらない日陰だと熱くならないのと同じ原理です。(地面のアスファルトが日なたと日陰では温度が全く違うことで解ります)
施工後のサーモ写真
未施工の同じ造りの隣の倉庫(同じ日時)サーモ写真